学校評価/とうきょうすくわくプログラム活動報告









令和5年度 自己評価・学校評価報告書               

                                                 令和666 

                                        学校法人つくし野学園

                                                 本 所 白 百 合 幼 稚 園

1.教育目標                          

・正しい宗教心と道義心を培い、人格形成の基礎づくりをします。                     

・健康、安全な生活に必要な習慣態度を養い、体育を通して、身体諸機能の調和的発達を図ります。 

・人への愛情や信頼感を育て、自立と協調の態度、および道徳心を養います。                   

・自然や社会の身近な事象に興味や関心を持たせ、豊かな心情や思考力を養います。             

・話したり聞いたりして表現する意欲や態度、また漢字で遊ぶ特殊な方法で、言葉に対する感覚を養います。

・音楽、遊戯、絵画その他の方法により、豊かな感性を育て、創作的表現に対する意欲を養います。                                                        

2.本年度重点的に取り組む目標・計画                      

① 職員同士の関わり・人材育成                  

・お互いの意見を尊重し、コミュニケーションをとり、必要な情報、日々の進め方、子どもへの思いなどを共有する。               

② 職員同士の関わり・人材育成                  

・職員みんながお互いを高め合うことを意識し、園のために、子どものために考え行動する。    

③ 子どもファースト              

・子ども一人ひとりの成長や思いを第一に考え、それぞれが楽しめる魅力的な保育を行う。 

                   

3.評価項目の達成及び取り組み状況   

 

評価項目

評価

取り組み状況

1

コミュニケーションをとり、日々情報を共有する

C

昨年に比べ職員間でコミュニケーションをとり、保育を相談しながら進め、子どもたちの様子は共有できた。しかし他のクラスの状況を理解しあうには至らなかった。

2

園のため、子どものために行動する

C

職員一人ひとりは子どものため、園のためを考え行動していたが、思いを共有し、高め合うまでにはいかなかった。

3

子どものことを第一に考え、魅力的な保育を行う

B

子どもの思いを聞き、それぞれの発達に合わせた保育に勤めることはできたが、共に育ちあう場として保育を進められるとより良くなると思う。

                           

4.総合的な評価結果

評価

 理 由

 

 

C

職員それぞれが目標を意識し、行動し、保育を行うことはできており、昨年度に比べて自己評価としては成長がみられたが、より良い保育、より良い職場のためには継続と一層の努力が必要。

「3.4」の評価結果の表示方

A  十分達成されている  B  達成されている  C  取り組まれているが、成果が十分でない 

D  取組が不十分である  

                           

5.課題      

課題

具体的な取り組み方法

1

子ども主体の保育

子どもの主体性を尊重した保育の実現(積極的に周囲の理解、保育者自身の研鑽を行い子どもたちの声を取り入れる)

子ども主体の保育を実施するために、保育者自身が保育計画に見通しを持ち、余裕をもって過ごす

2

職員のコミュニケーション

園のため、子どものために何が出来るかを考え、コミュニケーションをとり、お互いを尊重しながら保育を進める

3

宗教

宗教の時間を増やし、職員・子ども共に学びを深めて思いやりの心を育てる

4

目標などの周知

行事・保育のねらい、魅力について、まず職員間で共通理解を深め、子どもたち・保護者への周知、理解に努める

 

6.学校関係者評価委員会の評価                    

・職員間の情報の共有化、透明性を意識した運営を行うこと、様々な保護者のニーズを理解することを期待する

・神さまの愛を身近に感じることができているか、すぐに目に見えるものではないが、幼稚園で得たものは

  子どもたちの心に染み込んでいるはずである。これまでの教育を続けていって欲しい。